こんにちは!FUJIKON HOLDINGS 人事担当ウシジマです。
先日東京都美術館で開催されていた「クリムト展 ウィーンと日本 1900」に行ってきました。
過去最大級の作品数で、あれだけの数を一気に見ることができるなんて一生に一度あるかないか。豪華絢爛で美しく艶やかな作品がたくさん・・・
立ち止まってはウルウル感動してしまいました。゚( ゚இωஇ゚)゚。幸せ。
そんな東京都美術館や国立博物館など芸術文化に触れることのできる「上野公園」の近くに東京営業所はありますよ。
と、さりげなく営業所の立地をアピールしたところで、今回は面接時に必ずきいている「何か質問はありますか?」のお話です。
東京営業所で行う一次面接時にまずお会いするのはワタクシ、ウシジマです。
ウシジマがどんな思いを込めているのか、オープンにしておきたいと思います。
本当は怖くない逆質問
逆質問を求めるのは試しているから?
私も転職組のため面接はたくさん受けてきましたが、最後に必ず聞かれますよね。
キターー!試されている!といつも思っていましたが、そうです。試しているのも事実です。
どういうことを試しているかというと・・・質問力です。
お仕事をしていく上でどんなときでも、相手から情報を引き出すのはとっても大事なこと。
経験やスキルは履歴書でわかりますが、自ら疑問をもちコミュニケーションをとる力があるのか、
私たちに対して興味をもってくれている部分がどこなのか、そこからどんな会話に発展するのか、知りたいわけです。
逆質問にはその人がどんな人なのか知るための材料がたくさんつまっています。
でも一番は不安を解消してほしいんです!!
実際には入ってやってみないととわからないところが多く、不安だと思います。
ふんわりした情報しかなく入ってみたらイメージが違った、なんてことにもなりかねません。
スキルを活かしてやりたいことに存分に挑戦していただくためにも、
できるだけ不安をなくしてしっかりと理解し、私たちを選んでいただきたいなと思ってます。
会社について、業務について、働く社員について、評価について、条件について、少しでも気になることがあればどんどん質問しましょう。
入社後の働くイメージが持てるまで、とことん聞いてください。
何を聞いたらいいの?
「逆質問」と検索すると質問例がたっくさん出てきます。
あれはダメこれはOK、とどれも間違いではないのですが、
優等生な質問をするかどうかよりも、素のあなたが思っていることを知りたいのがウシジマのホンネです。
だって一緒に働く仲間になるわけでもありますからね。偽りなくお互いを知ったほうがいいと思ってます。
面接官も試されるわけなので、ウシジマも丸腰で挑む所存です。
なので「この質問が正解!」というのはないのですが、
・なりたい姿と働くイメージが一致するか
・自分の強みがどう活かせるのか
・自分の想いと会社の想いが一致するのか
などがわかる質問をするとより働くイメージがつきやすいのかなと思います。
何もありませんはもったいない!
面接中、過去については質問攻めにあっているはずなので、
逆質問はあなたならではのアピールが自由にできるチャンスでもあります。
やる気アピールもいいし、座右の銘でも商品愛でも特技でも趣味でもなんでもぶちまけましょう。
自分を知ってもらうことが大事!
逆質問は不安を取り払ったり、自分をアピールできるチャンス
逆質問はしつこいくらい聞いていいと思います。
それくらい、面接をする側としてもされる側としても大事な部分だと思ってますよ。
どんな質問が飛んでくるのか楽しみにしています☆
(プレッシャーかしら・・・)
以上、逆質問についてウシジマのホンネでした。