こんにちは!人事のウシジマです!ポッキーの日ですYes!
社会に出ると、周りの人が当たり前のようにつかっているけど、意味わからない言葉って結構ありませんか?
カタカナばっかりで、日本語で言ってくれー!って思うこともありますよね。
でも業界や世代によって使われる言葉も違ったり、流行りもあったりで意外と面白い!
今回は覚えておくと便利なよく使われるビジネス用語をリストアップしてみました。
新社会人を控えた学生さんもぜひぜひご活用ください。
今はスマホがあるので、気になったらすぐ調べることができるので便利な時代ですね(´`)
よく使われるビジネス用語
アジェンダ
会議における議題。スケジュール、行動計画のこと。
インバウンド
最近では外国人が日本に観光に来ることを指すことが多いのですが、マーケティング分野ではコンテンツを発信し、潜在顧客を惹きつけ集客すること。⇔アウトバンド:売りに行くこと。
アウトプット
「出力」。データを取り出したり、印刷すること。
イニシャルコスト
初期費用のこと。機器やシステム・設備を購入するときにかかる初期投資の費用。対語としてランニングコスト→実際に運用するときにかかる費用。
あいみつ
相見積もりの略。複数の業者から同じ条件で見積もりを出してもらい、料金を比べること。
ウィンウィン(win-win)
直訳すると「相手も自分も双方が勝ち」。ビジネスでは取引をする双方どちらにも利益があるということを意味します。
たたき
たたき台の意味。草案。
タスク
プロジェクトにおいてやるべき細かい仕事。TO DO。
レジュメ
会議等で使用される資料のこと。または履歴書。
BtoB
企業間取引という意味。対法人取引。「B」の意味は、「Business」の「B」です。
PDCAサイクル
「Plan:計画」、「Do:実行」、「Check:評価」、「Action:改善」の頭文字をとり、計画を十分に練り、チェックと改善を繰り返すことを意味します。
フィードバック
結果について伝達するだけでなく、結果を導くための計画立案や実践行動の反省点についての情報を伝達することを指すこと。
ベンダー
製品や商品を販売する会社や人のこと。中間業者。
ペンディング
案件などが保留、先送りになっていること。英語のpendingが「宙ぶらりん」の状態を指すことから。
ブラッシュアップ
案をさらに練り磨きをかけること。企画会社でよく使われますね。
ブレスト
「ブレインストーミング」を略したビジネス用語。あるテーマについて複数の人が自由に意見やアイディアを出し合うミーティングの方法。
番外編
いかがですか?まだまだたくさんあるのですが、よく聞くなーというものをピックアップしてみました。
余談ですが、若かりしころ、商談時に耳にする「勉強します!」という表現に驚いたことがあります。
べ、べんきょう!?もっと知識を身につけるってこと!?と戸惑ったのですが、その意味は「値引きします」「安くします」とのこと。比較的年配の人が使うような気がしますが、直接的に「値引き」等の表現を遣うのは失礼なことから生まれた言葉なのだそう。日本語って難しいなーと思った瞬間でした。
きっとこれからも新しいビジネス用語がどんどん生まれるだと思います。
面白い言葉があったらぜひぜひシェアしてくださいね。