こんにちは、最近涼しくなってきましたね!食欲の秋が楽しみな江口です。
以前弊社代表の藤田から新しい人事評価制度「あしたのチーム」についての紹介がありましたが、
いよいよその制度が始動します!
なぜ導入するのか?
そもそもなんのためにこの新人事評価制度を導入するのでしょうか。
それは以下のように、社員のモチベーションを上げるメリットがあるからです!
目標項目(評価基準)が明確になる
何を達成すれば評価されるのかが明確になるのでそれに向かって頑張れます。
数字や結果だけでなくプロセスも評価される
数字や結果だけを見て評価されるのではなく、目標を達成していくために、頑張ってきたことや挑戦してきたこと、日々の行動(プロセス)も評価されるので、モチベーションが上がります。
「相対評価」ではなく「絶対評価」
周りの人との比較ではなく、自分が目標を達成できたかどうかを基準に評価されます。
自身の貢献度(会社への貢献および成果)が明確に報酬へと連動する
明確に報酬へと連動するのでやる気UPに繋がります。
新人事評価制度のポイント
目標を自己設定する(高い目標を持つ)
↓
目標達成に向けやる気が出る
↓
日々の行動が変わる(自己成長・自己実現)
↓
成果が出る
↓
評価が上がる
↓
給与が上がる
このポジティブな循環により業績が向上します。
定性目標と定量目標
定性目標(コンピテンシー):プロセスの評価
会社から求められている成果を出すために行っている日々の『行動』が評価対象になります
定性目標は①全社共通目標②職種共通目標③役職共通目標④個人目標の4つに分けられます。
定量目標(MBO):数値の評価
会社が求めている成果(数値)をどれだけ達成することができたかが評価対象になります
評価と査定
評価は年に4回あり、第1Q(4月~6月)、第2Q(7月~9月)、第3Q(10月~12月)、第4Q(1月~3月)に分かれます。
査定は年に2回あり、第1Qと第2Qの平均点、第3Qと第4Qの平均点で査定されます。
各Qの途中には中間面談があり、各QとQの間には評価面談と次のQへの目標設定・見直しがあります。
最後に
このように、手探りではありますが新しい人事評価制度を取り入れ、
社内制度の改革と会社の活性化に努めています!
あなたもフジコンホールディングスで一緒に働きませんか?