マスク 第1便到着
県が購入あっせん あすから販売
県によるマスク購入あっせん事業で販売される商品の第1便が2日、福井市内の倉庫に届いた。24日から、ドラッグストア「ゲンキー」の県内64店舗に並ぶ。
県は、日用雑貨商品を製造販売するフジコンコーポレーション(本社鯖江市)と、貨物自動車運送事業などを手掛ける日本サルベージサービス(本社京都市)の協力でマスク30万箱(1箱50枚入り)を確保。さらに5月1日に1万箱が納入されることも決まった。
22日午前6時すぎ、フジコンの物流センター(福井市南居町)に約1万3千箱が到着。本来は首都圏県のドラッグストアに卸す予定の商品だったが、地域貢献で県の事業への協力を決めたという。 藤田徳之社長は「住民の方々が朝早くから開店前のドラッグストアに並んでいるということも聞いていたので、県内の皆さんにくまなく行き届けばうれしい」と話していた。
県産業労働部の吉川幸文部長は「大量のマスクが確保できたのは供給2社のおかげ。赤字覚悟で協力いただき、ありがたい」と感謝した。マスクは30日以降に大量に納品されることから、県は「慌てず冷静に購入してほしい」と呼び掛けている。購入希望者は、県から郵送されてきた購入券をゲンキー店舗に持参すれば、 マスク50枚入り(税込み2350円)を2箱まで買える。