今日は「仕事に対して、プロであることの大切さ」 についてお話します。
先日、お店の方の対応で残念な対応を受けてしまいました。
批判するつもりではなく、反面教師として自分も気をつけなければいけないなと
思いました。仕事に対してプロであってほしいと感じた2つのエピソードをお話します。
①つ目 注文間違いのこと
②つ目 出来る方法を、提案することです。
1つ目のエピソードは、喫茶店で注文した時に初心者マークを付けた研修中の店員さんが
注文内容を確認する「復唱」をしませんでした。不安そうな様子から、嫌な予感がしました。
案の定、頼んだ2つのメニューとも全く違うものを提供されてしまいました。
笑い話になってしまいますが作り直してもらったものも、また間違えていました。
時間がなかったので出てきた違うものを妥協して食べました。
最近はタブレットでの注文やモバイルオーダーのお店が増えているので
間違うことはないのですが、このお店では人件費を払って店員さんを雇って
機械には出せない接客サービスで提供しようというお店側の目的があるのでしょう。
しかし間違ってしまったら信用を失ってしまいます。
「注文を復唱して確認する」という基本的な接客を怠ったことがミスの原因です。
自分の仕事においても、思いこみの間違いを防ぐため、口頭だけでなく
メールや書面での確認を怠らずに対応しなければならないと感じました。
2つ目は「出来る方法を提案すること」です。
お正月休みに、実家の母の眼鏡が折れて壊れたので
眼鏡を買いに行った時のエピソードです。
眼鏡が使えないと生活しずらいので即日渡しができるお店を探しました。
最初のお店では、遠近両用レンズは在庫が無くお正月休みということもあり、
「取り寄せに1週間掛かるので即日渡しはできません」と断られました。
次に入ったお店では、遠近両用レンズはどこのお店に行っても取り寄せになりますよと
教えてくれたので、結局そのお店で購入しました。
最初のお店でもそう教えてくれれば買ったのに、と思うと
売上を逃した対応だったなと思いました。
出来ませんではなく、これだったら出来ますという提案をされると、
この店員さんにお任せして買おうかなという心理になります。
自分もお客様に購入してもらう立場なので
お客様の希望に少しでも寄り添えるような提案をしていくことが
売上につながるのだと感じました。
以上、仕事に対してプロであることの大切さについて
1つ目「注文を復唱して間違えないこと」
2つ目「出来る方法を、提案すること」
基本的なことですが改めて大切なことなので
お話させていただきました。
担当:すもも
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