私は昨日、近所の武道館で行われていた剣道の試合を見に行きました。

久しぶりに剣道を見ましたが、年代が変わっても変わらない剣道を見られて懐かしい気持ちでした。

そこで剣道の言葉で『打って反省、打たれて感謝』という言葉があります。

作業を行う上で思った事2つと合わせて紹介したいと思います。

『打って反省、打たれて感謝』とは、

打たれた人は、自分に隙があるということに気付かせてもらったから、打った人に感謝する。

逆に打った人は、本当に正しい心で無駄なく打ち込めたか常に自己反省することです。

1つ、自分のやり方を反省し、変えるきっかけをくれた事への感謝
私は相手に言葉で説明するのが苦手です。伝える前に相手に伝えたい要点をまとめてから話しても、最初は聞き返される事も多く、自分のやり方がダメだと気付きました。電話で伝えた後にメールで伝えた事を送り、自分の見直しにもなるようにしています。今は文が長くならないように短くまとめるように意識しています。

2つ、指摘してくれた事への感謝
相手から指摘された事に対して、なんでその発言をしたのか、伝え方で分かりにくい言い方をしたのか『原因』を考えます。再度説明をして、理解してもらい『解決』、次は同じ事をしないように『対策』する。
私はその場で発言ができない事があり、言われてから原因を考える事が多いので、その場で答えられるようにしていきたいです。

相手がいて、自分のやり方を反省し、

変えるきっかけをくれた事への感謝、指摘してくれる事への感謝。

感謝を忘れてはいけないと思ったので、話をさせていただきました。

私からは以上です。

担当：M.N

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